郷土の森博物館(府中市)


、デシタ

旺盛に伸びてゆく 青葉のころ
むんっ、とした濃い空気の中に何かが潜み、
ピタっ、とそばに張りついているような、
しめり気過剰の日本のみどり...。

人間が思う以上に植物の生命力は獰猛だ。
草食系とか...。ヤワなイメージ操作に騙されてはいけない。
動物が死にたえても、植物は確実に残る。
気力が枯れて、しょんぼりしたときは、
木に触れると元気がでる。
お返しに、わたしが死んだら、
亡骸を植物の栄養にしてもらいたいと思うけど、
いまの法律ではそれはできない。

なんか、おかしくない?

他の命を食べているのに、
相応のお返しをしないのはなぜ?
昨今の「伝染病」騒動は
もらうばかりで返さない、人間につきつけられた
地球からの請求書かも...

よっぽど飢えない限り、わたしは大きめの、
温かい血を持つ動物は殺して食べない。
食べなければ、家畜を大量に飼う必要はない。
植物から得られる栄養で、ほとんどまかなえるなら、
それで十分だと思う。けど、そうじゃない人も
いっぱいいるのですね...

郷土の森博物館にもどって...

おすすめの場所はここ蔵の中
古い家の匂いをかぐと、
なつかしいスイッチが入る
電球 が照らすように、
子供の意識にきゅっと帰る

この日観たプラネタリウム番組は これこれ

どちらも、「子供の心」を思い出す物語
「ほんとうに大切なこと」を思い出すはなし

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このページは、polyphiliaが2010年5月11日 23:18に書いたブログ記事です。

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